【定期講座】2月4日(日)練習④
練習期間も折り返し、修了演奏会に向けて通しの練習、細かなリハーサルをおこないました🌸
基礎練習
・ブレストレーニング
・ウォーミングアップ
・インターバル練習【6度音程、7度音程】
・スケール、アルペジオ【C dur】
練習曲
T.スザート
『ルネッサンス舞曲集』より
・ムーア人の踊り
・4つのブランル
・バス・ダンス
G.F.ヘンデル
『ハープシコード組曲第2集』第4番ニ短調 HWV 437より
・サラバンド
W.A.モーツァルト
ディベルティメント第8番 ヘ長調 K.213
R.ワーグナー
歌劇「ローエングリン」第2幕~ エルザの大聖堂への行列
本番前でも基礎練習はしっかりやります!
ブレスの練習→ブレスを活かしたウォーミングアップ、初めはしっかり息を使うことを意識します☺️ルーティンに慣れてくると、いつの間にか息の量を使わず吹いてしまうことがあるので、適当な練習はしませんw 今日は、発音やタンギング時の舌の動きについて意識してみました。息が通りやすいタンギングの方法をとり、リップスラーやフィンガリング練習(レガート)をタンギングしてトレーニング、さらに音のクオリティを上げていきます。
【インターバル練習】では前回と同じ6・7度音程に挑戦、三和音の第1、第2転回形を使った6度の練習、七の和音を使った7度の練習をそれぞれおこないました。音が離れている場合、間を音で埋めるとイメージしやすくなり、音程が取りやすくなることがあります。和音のイメージを取り入れる感覚でしょうか。
【スケール練習】はC dur、まずはロングトーンで発音、音の響き、音程、処理を意識して練習、音作りをした後に、スケールとアルペジオを通しました。属七の和音、主要三和音のアルペジオ、半音階練習をそれぞれしっかり息を通します。
演奏会第1部〜第2部の1曲を曲ごとに通します。その後、曲ごとに音程やタイミングの確認をおこないました。演奏会に向けて、ゆっくりと丁寧に音作りをしていきます。細かな音のニュアンスは言葉では伝わりにくいので、私がフレーズを演奏してアイデアを提示したり、一緒に吹いてみたり、いろんなことをやっています☺️
演奏会に向けて、来週も通し練習を続けていきます。
修了演奏会是非お越しください☺️
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