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【定期講座】4月7日(日) 応用課程 講座①

桜の季節になりました🌸
満開の桜の中、『桜ブラス塾』の定期講座がいよいよ始まります!
ひと足先に、昨年9月に入塾しました第1期生の応用課程がスタート!

桜ブラス塾の『定期講座』は、楽器演奏の基礎やアンサンブルの基本について学ぶ基礎課程と、『自身の音楽を表現できる』よう音楽的な知識とアイデアを身につける応用課程があり、細かく丁寧に学びのサポートができるようになっています。各課程修了時には修了演奏会を開催し、本番の経験を重ねていきます。

本日のメニュー

基礎練習
ウォーミングアップ、インターバル練習【3度音程】、スケール【F Dur】

応用課程 講座『ブレスとフレーズの関係』

練習曲
A.ドヴォルザーク作曲
交響曲第9番「新世界より」第2楽章

 応用課程でも基礎練習はしっかり丁寧に行います☺️
 いつものウォーミングアップも半年続ければ、しっかり意識して練習できるようになってきますね。特に気になる音程や音の鳴りムラ、低音域のタンギングや高音域の音色など、気になるところを取り出してしっかり練習します。インターバル練習では【3度音程】の課題で『息の通し方』についてレクチャー。「ただまっすぐ通す」ことも大切な場合がありますが、ちょこっと一工夫すると演奏するときに役立つ場面が出てきます。スケール練習では、まずは高音域の音色に注意してロングトーン、アーティキュレーションを変化させて練習しました。出来る限り多くのアイデアとともに基礎練習に取り組んでいきます。

 応用課程最初の講座は、『ブレスとフレーズの関係』について深掘りしました。応用課程では、学びとともにどのようにすればいいのか考えることを大切に進めていきます。このケースの場合、ブレスはどう取りますか?といったような課題を数問提示して、考えていただきました。ある程度決まり事といいますか、この方がいいといったようなルールはありますので、その内容をレクチャーします。その上で、また幾らかの課題についてどう演奏したいか、その場合、どのようなブレスになるのか、考えていただきました。また、さまざまなケースを私が演奏し、聴いてみてどう変化するかを体感していただきました。なかなかマニアックな内容になったのではないかと思います💦

 練習曲では、交響曲第9番『新世界より』第2楽章の一部を抜粋して取り組みました。非常に有名な楽曲ですね💦フレーズやブレス、音色を考えるにはいい課題ではないかと思います。初めのコラールの音、初見大会にしてはなかなかいい音してました☺️次回の講座『ピアノとフォルテの音色』につながるような、ダイナミクスの幅の広さ、表現を考えさせられる課題です。

 あっという間の3時間、これからの講座も楽しみです☺️
来週は第2期生基礎課程がスタートします。こちらもとっても楽しみ!!

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