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【定期講座】4月14日(日)基礎課程 講座①

今日は暑いですね〜☀️
さあいよいよ、定期講座第2期生の初回講座となりました!

基礎課程では、楽器演奏の基礎やアンサンブルの基本について学んでいきます。
簡単な自己紹介の後、皆様に入塾のきっかけなどをお聞きしましたら、『基礎をしっかりと学びたい』というお声が多かった印象でした。様々な場面で学べることはあると思いますが、桜ブラス塾では基礎を一連の流れで学べるので、オススメです🌸

第2期生の皆様、しっかりサポートさせていただきます☺️

オリエンテーション、基礎力強化シートをお配りして、練習開始!

本日のメニュー

基礎練習
ウォーミングアップ、インターバル練習【2度音程】、スケール【B Dur】

基礎課程 講座『響かせること、息と姿勢、ウォーミングアップ』

練習曲
ヘンデル作曲
『ハープシコード組曲第2集』第4番ニ短調 HWV 437より 
・サラバンド

 まずは、今後おこなっていくウォーミングアップの流れをレクチャーしていきます。定期講座では毎回、ウォーミングアップをします。様々な基礎の要素が入っており、毎回意識して行うことでスキルの定着を図ります。全部で11個、ロングトーン・タンギング(シングル・ダブル)・リップスラー・ブレスコントロール・低音域と高音域・スケールの各分野を広く的確に押さえてあります。本日は初めての練習なので、やり方と意識するポイントを押さえていきました。

 講座では『響かせること、息と姿勢、ウォーミングアップ』について、細かく掘り下げていきました。響かせる感覚、楽器を演奏するときにはとっても大切なんです✨(当たり前っちゃ当たり前なんですけど…)。基礎練をするときに意識する、気をつけるポイントはありますが、一番手前の『響かせる』感覚は忘れたくないものです。体の使い方が大きく変わると私は思っております。息と姿勢については、体の仕組みを図解を用いて解説しながら、様々な姿勢のパターンで息のとりやすさを実験・体験していただきました。あと、簡単なストレッチをいくつか💪自身の気づかないところで体は硬くなっているかもしれません。

 練習曲は、バロック時代の作曲家ヘンデルを取り上げます。2分の3拍子のゆっくりとしたこの楽曲は、音作りや音楽作り、アンサンブルの最初の取り組みに役立つ情報がたくさん入っていると思います。初見の練習でしたが、さらっと最後まで通りましたね!とってもいい音していました✨

第2期生は木管揃いの編成となり、これからさらにパワーアップしていく思うとワクワクしてきます☺️
次回は 『ロングトーン・タンギングと息』について押さえていきます!

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