【定期講座】5月12日(日)基礎課程 講座③
寒暖差にやられている塾長です💧
本日は基礎課程の講座日でした🌸
ウォーミングアップ、インターバル練習【4度音程】、スケール・アルペジオ練習【F Dur】
基礎課程 講座 『スケールとアルペジオと音楽』
ヘンデル作曲
『ハープシコード組曲第2集』第4番ニ短調 HWV 437より
・サラバンド
モーツァルト作曲
まずはルーティンのウォーミングアップから始めます。3回目となると、皆様流れに慣れてきてしっかりと演奏できるようになっています☺️さらに細かく、問題点や意識したい点を深堀り&解説しながら進めます。今後の曲練習・アンサンブル練習になった時に役立つアイデアと基礎の時点で押さえたい事をここでレクチャーしていきます。基礎練習から曲練習へと繋がるイメージをとても大切にしています🌸
【インターバル練習】では〔4度音程〕にチャレンジ。きちんと元の音に戻って来れるように、ロングトーン組と跳躍組に分かれてトレーニングします。音色や音程を合わせるイメージをもって、微調整をしていきます。
【スケール・アルペジオ練習】では〔F dur〕を、シンプルな長音階とアルペジオから、主要三和音のアルペジオ、半音階、そのほかの和音のアルペジオ練習までしっかりとトレーニングしていきます。まずは吹けるようになるところから、音色や音程感に注意を向けていきます。ここまでたっぷり1時間、しっかりと練習しました☺️
本日の講座は『スケールとアルペジオと音楽』と題して、音階の種類と和音の種類について深掘りをしていきました。簡単な歴史や成り立ち、教会旋法などにふれ、普段のスケール練習&曲練習にも役立つようにアプローチ。和音の種類も様々ありますが、それぞれどう感じるか、どう演奏したらいいのかを考えながら進めていきます。やっぱり知識はあった方が良いですし、得た知識をどう使うのかも大切ですね☺️
今回の練習曲は前回のヘンデルの復習後、新しい楽曲の初見大会をしました☺️モーツァルト作曲『ディベルティメント第12番 変ホ長調 K252.(240a)』に挑戦していきます。伸びやかでとっても美しい楽曲です!アンサンブルの要素に加え、フレーズの扱い方と音色が課題になりそうです。
本日の練習もあっという間に終わりました💦
新しい楽曲がどんな音になっていくのか、今後の練習が楽しみです🌸