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【定期講座】6月9日(日)基礎課程 講座⑤

今週も曇り空☁️
基礎課程は講座期間後半戦に突入です🌸
アンサンブルの基本について触れていきます!

本日のメニュー

基礎練習
ウォーミングアップ、インターバル練習【6度音程】、スケール・アルペジオ練習【G Dur】

基礎課程 講座『合わせること(1)アンサンブルの基本について』

練習曲
モーツァルト作曲

 基礎練習からのスタートです!ウォーミングアップ、目的をもって様々な練習パターンに取り組んでいますが、さらに効果的な練習をするために、意識をするポイントを変化させると、どのような演奏になるのか、塾長のお手本&実験を聞きながら進めてみました。本当に細かいことではありますが、結果的に大きな変化につながり、それをしっかりと重ねることで結果は大きく異なります。続いてのインターバル練習では、前回に引き続き跳躍前の音を伸ばす方と、伸ばしを聞いて跳躍をする方に分かれての練習をしました。音が離れると次の音を想像することが少し難しくなる気がしますね💦これは繰り返し練習していきましょう!

 さて、アンサンブルを学ぶ定期講座、ようやくアンサンブルの基本について触れていきます。考え方について様々あるとは思いますが、大切なことを並べておきます!

① ザッツ(ブレス)を合わせること
② 音楽を合わせること
③ 相手の動きを知ること

今回は、歌パートと手拍子パートの2段譜を練習してみました。歌いながら同時に手を叩くの大変ですよね💦その上、2段譜を同時に読み込まないといけないので、初めは苦労したと思います。その後、それぞれのパートをお一人ずつ演奏していただき、合わせる練習をしてみました。相手の動きを知る前と知った後では、意識の仕方が変わるのがわかっていただけたのかなと思います。歌と手拍子で練習しましたが、楽器となるとこれまた注意することが増えていきますね💦

 講座を踏まえて練習曲のモーツァルトに取り組みます。感覚を掴んでいただけたのか、スムーズに音が合っていきます!モーツァルトのお作法、フレーズの作り方や納め方などを丁寧に確認しながら、テンポを少し上げつつ進めていきました。完成が楽しみです!!

 講座も後半戦に入り、演奏会に向けて準備を始めていきます。演奏会の詳細発表までしばらくお待ちくださいませ🌸

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