【定期講座】7月7日(日)応用課程 講座⑦
今日は七夕ですね🎋
定期講座は先週に引き続き、応用課程の講座をおこないました🌸
本日のメニュー
ウォーミングアップ、インターバル練習【8度音程】、スケール練習【a moll】
応用課程 講座 『アナリーゼ(1)楽曲分析の進め方』
ボロディン作曲
『弦楽4重奏曲』第2番より
・第1楽章
ガブリエリ作曲
『ピアノとフォルテのソナタ』
本日の基礎練習は、普段のウォーミングアップにプラスしてダブルタンギングを追加しました。また、リップスラーもさまざまなパターンにチャレンジ。特に音色を大切に、息の通し方が極端に変化しすぎていないかチェックしつつ進めていきます。インターバル練習は8度音程に挑戦です。移り変わった先の音程を、頭からきっちりと取れるように練習していきます。頭の中で音をイメージすることがとっても大切です。スケール練習は、最近短調をしていなかったので【a moll】にチャレンジ。和声(的)短音階、旋律(的)短音階それぞれ練習しまして、主要三和音のアルペジオ、他さまざまな和音のアルペジオを練習していきます。ここまでたっぷり1時間💦
本日の講座は『アナリーゼ(1)楽曲分析の進め方』。いよいよ、楽曲分析にチャレンジしていきます。楽譜を見てどんな曲なのか想像する力をつけることが目的です。とりあえず楽器で演奏してみて、どんなメロディなのか、雰囲気を掴んでみるのも大切ですが、楽譜を読む段階で想像できることも大切なことだと考えます。今回は、楽曲分析の仕方を7つの段階にわけて紹介し、ある楽曲の総譜を基に楽曲分析を進めていきました。楽譜の見方や注目したいポイントを押さえながらディスカッション、音楽を考えるいい時間となりました🌸2曲の練習曲を丁寧に練習して本日は終了しました。
さあ講座も残り1つ、定期講座最後となります。次回をお楽しみに!!