【定期講座】7月21日(日)応用課程 講座⑧
激暑ですねえ。。。💦
本日は、定期講座応用課程の最後の講座でした🌸
ウォーミングアップ、インターバル練習【2度音程、5度音程】、スケール練習【B♭ Dur】
応用課程 講座 『アナリーゼ(2)楽曲分析のと演奏』
ボロディン作曲
『弦楽4重奏曲』第2番より
・第1楽章
ガブリエリ作曲
『ピアノとフォルテのソナタ』
いつも通り基礎練習からのスタート。ウォーミングアップは、今までの復習も含めてさらっと通していきます。気になる音程をピックアップして調整、練習していきます。皆様慣れたもので、注意する点をしっかり押さえながら進んでいきます。インターバル練習は【2度音程、5度音程】を、音色と音程に細心の注意を払いながら進めていきます。油断するとハウリングになってしまいますから、ここは集中。スケール練習【B♭ Dur】も、音程と音色を大切に練習します。
応用課程最後の講座は、『アナリーゼ(2)楽曲分析と演奏』と題して、前回のアナリーゼ(楽曲分析)を活かし演奏にどう役立てていくか、という内容でした。楽器演奏の基礎力、表現するための技術、発想する力を身につけることが大切だと考えています。アナリーゼをすることでヒントやアイデアを得て、頭の中に一つのイメージ像を作り出していきます。イメージ像を少しずつ育てていきながら、練習をし、録音などの機材を使いながら、納得のいく演奏になるまで繰り返していきます。大変なことですが、音楽家にとっては幸せなことでもあると考えます。定期講座の最後のまとめですね🌸
講座の後は、演奏会で演奏する曲の練習に入ります。新しい曲の初見合奏をした後は、講座期間中に取り組んだ、ボロディン作曲『弦楽4重奏曲』第2番、第1楽章を通します。この曲は第1期生のみでの演奏を予定しており、心の底から奏でる音楽になると信じています☺️
来週は基礎課程最後の講座となり、その後は練習期間に入っていきます。9月16日の演奏会に向けてしっかりと練習していきますよ!!