【定期講座】7月28日(日)基礎課程 講座⑧
灼熱の日々が続きますね💦
天然の岩盤浴だと割り切って過ごしている塾長です笑
さて本日は、基礎課程最後の講座でした。
ウォーミングアップ、インターバル練習【8度音程】、スケール・アルペジオ練習【D Dur】
基礎課程 講座 『合わせること(3)バランス感覚について』
練習曲
R.ワーグナー作曲
楽劇「ローエングリン」第2幕~
『エルザの大聖堂への行列』
その他 数曲
まずは基礎練習、楽器を鳴らせるようになってきたら、音程を意識して練習していきます。楽器や音域によって苦手な音はあるものですが、極力気を付けておきたいものです。きちんと返して修正していきます☺️正しいものをしっかりと重ねていくことがとっても大切ですね!インターバル練習【8度音程】の移り変わりの際、息の方向が上下に変わりすぎないよう、垂直方向のイメージを大切にしてみました。この方法は、音色が極端に変わるのを防いでくれると考えています。スケール・アルペジオ練習【D Dur】♭系の多い管楽器にとってすこーし嫌な調性ですが、神々しい音になる気がしています(※個人的な意見)。まずはロングトーンをして、音色・音程を気をつけます。主要三和音や半音階、なども押さえ、様々な和音やスケールパターンを練習していきました。
基礎課程最後の講座は、『合わせること(3)バランス感覚について』学んでいきます。これは塾長どうしても押さえておきたいことで、基礎課程の最終講座に設定しています。曲の中では、他の楽器と同じメロディを演奏すること(ユニゾン)もあれば、ハーモニー、オブリガートを演奏することもありますね。例えばユニゾンの場合、音量のバランスを少し工夫するだけで、すっきりと聴こえることがあります。ハーモニーや声部同士のバランスも同様で、演奏者同士の聞き方が重要になると考えています。様々なケースを検証しながらレクチャーしていきました。
曲練習をしまして、演奏やアンサンブルの基礎を押さえる基礎課程の講座は終了です🌸来週からは、演奏会に向けて曲を仕上げていきます。
9月16日(祝月)開催『初めての音楽鑑賞教室』公演は入場無料ですので、ぜひお越しくださいませ☺️