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【定期講座】10月20日(日)基礎課程 講座②

青空の広がるいい天気☀️
金木犀の香りが漂ってきますね!

本日は、基礎課程の講座日でした。

本日のメニュー

基礎練習
ウォーミングアップ、インターヴァル練習【2度音程】、スケール練習【Es Dur】

基礎課程 講座『ロングトーン・タンギングと息』

練習曲
ヘンデル作曲
『ハープシコード組曲第2集』第4番ニ短調 HWV 437より 
・サラバンド

 まずは基礎練習!当塾で使用している『ウォーミングアップ』には11の練習が書かれており、バランスよく基礎練習ができるよう設定されています。内容は次のとおりです!

半音インターヴァル練習、跳躍とアーティキュレーション、タンギング、リップスラー、ブレスコントロール、フィンガリング、高音域と低音域、スケール練習など

 たっぷり含まれておりますが、慣れてくると30分程度でこなせるようになっていきます。毎回練習するので、必ず出来るようになっていきます!また、今回は息の使い方や体の使い方に注目して、さまざまな解説と体験をしていただきながら練習を進めていきました。かなりマニアックな内容になってしまいましたが、塾なのでよしw
 インターヴァル練習【2度音程】とスケール練習【Es Dur】をしっかりとこなし、ここまでで1時間半💦結構たっぷり基礎練習しましたが、こんだけやれば上手くなる!

 今回の講座は『ロングトーン・タンギングと息』について。ロングトーン練習の在り方や意識したい点を押さえ解説。そのほかの基礎に派生していく重要な項目ですので、かなり念入りにレクチャーしていきます。タンギングについても同様で、ここを丁寧にやっておかないと後々困るのです。。息の感覚も大切にしながら、練習曲へと繋げていきます。

 練習曲は前回に引き続き、「ハープシコード組曲第2集 第4番ニ短調 HWV 437よりサラバンド」を取り上げます。非常にシンプルなこの曲、基礎奏法的なアイデアはもちろんの事、表現やアンサンブルについてもアイデアが無いと平坦な演奏に聞こえてしまいます。シンプルな譜面ほど難しいものですね。考えることが多くあったかと思いますが、これも含めて『楽しめる』ようになると、アンサンブルの沼にハマっていきますw

 さて次回は「スケールとアルペジオと音楽」について。第3期生の今後が楽しみです🌸

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