1月14日(日) 練習①
講座期間も終了し、修了演奏会に向けての練習期間へと突入しました!
基礎練習
・腹式呼吸を意識したブレストレーニング
・ウォーミングアップ
・インターバル練習【2度音程、3度音程】
・スケール、アルペジオ【H dur】
練習曲
バルトーク作曲
ルーマニア民族舞曲
???
モーツァルト作曲
ディベルティメント第8番
まずは基礎練習から🎷
今回は音程の精度を上げていくために、より細かな意識の使い方やイメージなどに注意して練習しました。
まずは、自身の音程感覚とよく向き合うことから始め、イメージしていることと実際に出ている音がどうなっているのか、ゆっくりと確認をしていきました。どのように対処するか、考えて答えを導くことは個人練習でも大切なことですね。その訓練や、意識づくりのきっかけになったかなと思います。
1時間程度かけて、しっかりと基礎練習をおこないました。
本日の練習曲は、新たに追加された2曲とモーツァルトのディベルティメント第8番。
まずは新たに追加された曲を通してみて、曲の雰囲気を掴んでいきました。ルーマニア民族舞曲は6曲からなるピアノの小品の組曲で、これまで取り組んできた楽曲ともまた違った和声感や民俗的な雰囲気の漂った楽曲です。楽譜の表記もシンプルで、工夫やアイデアが必要な楽曲かなと個人的には思っています。音楽的な研究のしがいがありますね!
今回取り上げるモーツァルトの楽曲は、美しい旋律や対話のようなフレーズの扱い方に工夫のしがいがあると塾長的は感じております。強弱の対比だけではない、音色の変化など表現できることができればいいですね☺️
次回の練習は来週、引き続き演奏会に向けて頑張っていきます!
修了演奏会の詳細はこちらをぜひご覧ください☺️