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【定期講座】12月22日(日)応用課程 講座⑥

木枯らしが肌に刺さりますね🍂
さて本日は、2024年最後の講座となります!

応用課程では…
 演奏に役立つ音楽的知識を学び、表現方法の模索・研究をおこないます。楽曲についての理解を深め、『自身の音楽を表現できること』を目標に進めていきます。

本日のメニュー

基礎練習
ウォーミングアップ、インターヴァル練習【3度音程】

応用課程 講座『和声と音楽(2)非和声音』

練習曲 
G.ガブリエリ作曲
8声のためのカンツォン 第12番 他

 基礎練習はウォーミングアップから。本日は音の発音をかなり丁寧に練習しました。何となく通ってしまいがちの『発音部分』、音域や音量によって変わりすぎていませんか??(多少の変化はあるとは思いますが…)質が変わりすぎるのは避けたいものです。繰り返し練習してみて、同じものが作り出せているかどうか、気をつけることもお勧めします☺️かなり細かく練習していたら、あっという間に時間が経ってしまいました。。

 本日の講座は、前回の内容に加えて「非和声音」をピックアップしました。非和声音とは、旋律などを装飾するために用いられる和音に属さない音のことを言います。旋律を演奏するとき、鳴っている和音に対してどう音をのせるのか、表現の仕方について何かアイデアが欲しいところでもありますし、工夫ができるところがこの非和声音だと思います。感覚でできてしまえば楽ですが、楽譜から紐解いてどうしようかな?と考えることも一興。旋律以外のパートや声部に興味を持つきっかけになれば嬉しいです☺️定期講座では具体的な演奏の工夫の仕方をお伝えしています。気になる方は、ぜひ講座へ🌸

 練習曲は新曲に挑戦。ガブリエリの「8声のためのカンツォン第12番」。和声を勉強しているタイミングとしては、かなり良い練習曲ではないかなと思います。今後の仕上がりがとても楽しみです。

 年内の定期講座はこれにて終了🌸2025年3月の「第3回定期演奏会」に向けて準備を進めていきます☺️
現在桜ブラス塾では、2025年4月スタートの「第4期生」を募集しております。アンサンブルを楽しく学びたい方はぜひお申し込みください☺️

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