【定期講座】1月26日(日)応用課程 講座⑧
早いもので、第2期生の講座も本日が最後となりました💦
基礎課程から学んできたことの総まとめとなります。
応用課程では…
演奏に役立つ音楽的知識を学び、表現方法の模索・研究をおこないます。楽曲についての理解を深め、『自身の音楽を表現できること』を目標に進めていきます。
ロングトーン練習、ウォーミングアップ、インターバル練習【2度音程〜7度音程】
応用課程 講座 『アナリーゼ(2)楽曲分析と演奏』
M.ラヴェル作曲
亡き王女のためのパヴァーヌ
M.ムソルグスキー作曲
組曲『展覧会の絵』より
本日の基礎練習もロングトーン練習から🌸
8拍ロングトーン ▷ 2拍休み (MM=60)
【音域】チューニングB♭の音からスタート、行けるところまで下降し、上の音域もいけるところまで
止めずに集中して練習していると、20分はあっという間に過ぎ去ります。割と吹きっぱなしという笑 一つ一つの音を音程から発音、処理までとっても丁寧に意識していきますので、練習した後の音の質がしっかりと上がっているように思います。ロングトーンってやはり大事ですね。その後、タンギング、リップスラー、フィンガリング、スケール練習と続き、さまざまな要素の動きをしっかりと押さえておきます。インターバル練習では【2度音程〜7度音程】まで全ての練習を通っておきました。ここまで1時間ノンストップですwいつもは割と塾長の話を挟んでいきますが、今回は吹きっぱなしでしたねw吹いている私も結構しんどかったですw
今回の講座は「アナリーゼ(2)楽曲分析と演奏」について。前回の「楽曲分析の進め方」の講座でおさえた内容を演奏に活かすための応用課程最終講座です。楽曲について知識や理解を深めたところで、演奏にどのように活かすか、アプローチの仕方は様々あると思います。表現をするために欠かせない楽器の基礎力は基礎課程で、表現力をより強固にするための演奏法は応用課程の前半、どう表現するかアイデアを生み出すことについては応用課程の後半でそれぞれ学んでまいりました。全て大切なことだと思います。難しい内容もありましたが、少しでも掴むものがあれば嬉しいです☺️
練習曲「亡き王女のためのパヴァーヌ」では、細かな打ち合わせを念入りに行いました。3月30日開催の「第3回定期演奏会」で第2期生のみの編成でお届けいたします。素敵な仕上がりにしていきましょう!
定期講座では、アンサンブルを楽しく学びたい、音楽の作り方や練習の進め方など知りたい方のサポートをしております。第4期生まだまだ募集中ですので、この機会にぜひお問い合わせください☺️