【定期講座】2025年2月2日(日)練習①

基礎課程、応用課程の講座期間も終了し、いよいよ演奏会に向けた練習期間へと突入!
第2期生と第3期生合わせた、大人数の合奏となりました🌸
ロングトーン、ウォーミングアップ、インターバル練習【2度音程〜3度音程】、スケール・アルペジオ練習【Es Dur】
G.ガブリエリ作曲
8声のためのカンツォン第12番
G.F.ヘンデル作曲
歌劇「セルセ」より ラルゴ
(オンブラ・マイ・フ)
M.ムソルグスキー作曲
組曲「展覧会の絵」より
基礎練習は怠りませんよ🌸まずはロングトーンから↓
8拍ロングトーン ▷ 4拍休み (MM=60)
【音域】チューニングB♭の音からスタート、行けるところまで下降し、上の音域もいけるところまで
正しい音程で演奏できるように訓練していきます。ハイトーンの音色、ロートーンの音色、それぞれ課題が見つかりますね💦課題を覚えておいて、次回以降の練習に繋げることも大切です。ウォーミングアップで運指やタンギングなどをチェックし、インターヴァル練習とスケールアルペジオ練習を一気に進めていきます。結構な量を練習しました笑
さあしばしの休憩ののち、全体で初音出し🎺「8声のためのカンツォン第12番」慣れない拍子に少々手こずりながらも、いい音が聞こえてくる瞬間も垣間見えていい感じ🌸2つの「コア」の動きが応答しあい、掛け合いながら、響きを織り交ぜていく名曲です。じっくりと作り上げていきたいですね!
続いては、歌劇「セルセ」よりラルゴ(オンブラ・マイ・フ)のリハーサル。ゆっくりとした3拍子ですすむメロディの美しい名曲。譜面はそこまで難しくありませんが、音符のニュアンスやハーモニーを合わせるという点では、難易度ちょっと高め。元がオルガンの曲ですので、その響きを再現することを目標に練習していきたいと思います。全体の流れとハーモニーを合わせてリハーサル終了。
最後は今回のメイン、組曲「展覧会の絵」(抜粋)。オーケストラ編成で演奏される機会が多いので、管楽アンサンブルでできるの??とお思いになるかもしれませんが、やっちゃいます。今回の編成に合わせて編曲をしていますので、少人数でも演奏できるようになっています。音出ししてみると、初回にしては結構いい音🌸各曲の雰囲気が伝わるように、今後のリハーサルで作っていけたらと思います。
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