【定期講座】2025年3月9日(日)練習④

前の日の夜には雪が降っておりすこーし心配でしたが、当日は快晴☀️
基礎課程、応用課程それぞれの講座も終了し、演奏会に向けた練習期間へと突入しております。
本日も合同編成に加え、第2期生、第3期生編成の楽曲を練習しました。
ロングトーン、ウォーミングアップ、インターバル練習【8度音程】、スケール練習【E Dur】
G.ガブリエリ作曲
8声のためのカンツォン第12番
M.ムソルグスキー作曲
組曲「展覧会の絵」より
M.ラヴェル作曲
亡き王女のためのパヴァーヌ
W.A.モーツァルト作曲
ディベルティメント第3番 K.166 他
今週も飽きずに基礎練習!
ロングトーン練習、慣れてくると『出来てるもんだ』と思い込んでしまうところに危険性は潜んでいます💦基礎練習中は、体の使い方、ブレスなどを丁寧に確認、音色を毎回大切にしながら進んでいくことが大切ですね。そして、いい音が出ている時の感覚をしっかりと掴んでおくこと。ロングトーン練習でできることはたくさんありますね🌸
そのあとはいつも通り、タンギング、リップスラー、フィンガリング練習を経て、インターバル練習【8度音程】、スケール練習【E Dur】。インターバル練習では、体の使い方と跳躍の仕方について解説し、跳躍する時のコツを掴む練習をしました。
曲の合奏では全体編成を2曲。『8声のためのカンツォン第12番』、『組曲「展覧会の絵」』を通しながら、響きや音程の崩れている箇所を細かくチェックしていきました。音楽的なニュアンスやフレージングの扱い方、強弱の対比などについてもまた、細かく指導が入ります笑 鳴りの悪い箇所もピックアップしてゆっくり息を通す練習も忘れず、みっちりやりました🌸
そのあとは、第2期生、第3期生編成の楽曲を細かく練習。『亡き王女のためのパヴァーヌ』は少しずつ返しながら、タイミングと音程、フレージングやバランスを修正していきました。ハーモニーの美しい曲ですので、どうしてもこだわりたい。『ディベルティメント第3番』はフレーズの収め方を中心に、音の形を合わせることを念頭において練習をしました。より美しい表現ができるように、煮詰めていきたいですね!
演奏会に向けてゴリゴリ練習を進めております!3月30日(日)は「第3回定期演奏会」@コピスみよしへ是非お越しください🙇綺麗な桜並木があるホールですので、満開のいい時期かと思います🌸
桜ブラス塾では、4月スタートの第4期生を募集しております🌸気になる方は是非、お気軽にご相談くださいませ📩