第3回定期演奏会終演いたしました!たくさんのご来場、誠にありがとうございました!

【定期講座】2025年3月16日(日)練習⑤

基礎課程応用課程それぞれの講座も終了し、演奏会に向けた練習期間へと突入しております。
本日は賛助出演いただくTuba奏者の方とのリハーサル🌸

本日のメニュー

基礎練習
ロングトーン、ウォーミングアップ、スケール練習【E Dur】

練習曲
G.ガブリエリ作曲
8声のためのカンツォン第12番

G.F.ヘンデル作曲
歌劇「セルセ」より ラルゴ
(オンブラ・マイ・フ)

M.ムソルグスキー作曲
組曲「展覧会の絵」より

M.ラヴェル作曲
亡き王女のためのパヴァーヌ

W.A.モーツァルト作曲
ディベルティメント第3番 K.166 他

 基礎練習はロングトーンからのスタート、今回は中音域〜低音域に限定して練習しました。息を通しておく事と、正しい音程で演奏すること。毎回の事ですが、丁寧さを欠いてはいけません。特に音程はわかりやすい指標だと思いますので、修正できる時に修正をしておくことが大切です!正しい音程を目指して練習を進めていきました。
 スケール練習は【E dur】、だらけでもう大変笑 運指ももちろんですが、指先に集中してタイミングも大切にします。調号の多い調性はやっぱり慣れていくしかありません・・挑戦することって大事です🌸

 基礎練習後はTuba賛助の方との全体リハーサル🌸Tubaが入ると重厚なサウンドに!
 『8声のためのカンツォン第12番』は楽器配置にこだわり、音の混ざり方を大切にしています。各セクションの音の質感やフレージング、音程、全体サウンドのバランスを調整しつつ、通して練習していきました。1曲目に相応しい、豪華なサウンドを表現できるように練習を積んでいきたいと思います!
 『歌劇「セルセ」よりラルゴ(オンブラ・マイ・フ)』では、ゆっくりとした3拍子の質感、強弱のコントラストなどを確認していきました。また、オルガンのようなサウンドを目指すべく、この曲も音程やバランスを整えていきます。
 『展覧会の絵』では、いつも楽曲ごとに返してリハーサルをしていたので、今回は止めずに全通しをしました(体力持ってかれますね笑)。テンポ感の確認や、アンサンブルの崩れたところを返して、全体編成のリハーサルは終了。残りの時間を使って、第2期生・第3期生編成の曲をリハーサル。旋律線の歌い方を確認しながら、タイミングを微調整していきました。

 さて練習も残り1回、最後に詰め作業に入っていきます!頑張っていきましょう🌸

 桜ブラス塾では、4月スタートの第4期生を募集しております🌸締切は3月22日(土)まで!気になる方は是非、お気軽にご相談くださいませ📩

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