【定期講座】4月6日(日)基礎課程 講座①

イベント『春の合奏会2025』の翌日、定期講座第4期がスタートします!少しずつですが、人数も増えてきて活気が出てまいりました☺️しっかり学びのサポートをさせていただきます🌸
基礎課程では、楽器演奏の基礎やアンサンブルの基本について学んでいきます。
簡単な自己紹介の後、皆様に入塾のきっかけをお聞きしましたところ、『基礎をしっかりと学びたい』、『アンサンブルの仕方を学びたい』というお声が多かった印象でした。様々な場面で学べることはあると思いますが、桜ブラス塾では基礎からアンサンブルまで一連の流れで学べるので、オススメです🌸
年間通して使用する基礎力強化シートをお渡ししまして、講座に突入です!
ウォーミングアップ
基礎課程 講座 『響かせること、息と姿勢、ウォーミングアップ』
ヘンデル作曲
『ハープシコード組曲第2集』第4番ニ短調 HWV 437より
・サラバンド
始めの講座では、基礎練習の進め方を一通りおさえておきます。ロングトーン練習と、これから毎回行う「ウォーミングアップ」を解説しながら進めていきました。ウォーミングアップには11の練習が組み込まれており、インターバル練習、跳躍練習、アーティキュレーション練習、リップスラー、ブレスコントロール、スケール、フィンガリング、高音域、低音域、ダブル(トリプル)タンギングと、結構な範囲を押さえてあります。じっくりと攻略していきましょう☺️
続いて講座の時間。基礎の必要性についておさえておきます。基礎って聞いた時、どんなイメージを持ちますか?基礎への考え方や向き合い方は人それぞれだと思いますが、当塾なりのご提案をさせていただきました。その上で、今回のテーマである『響かせること、息と姿勢、ウォーミングアップ』へと繋げていきます。まずは、響かせる感覚を掴んでいただきました。曲を練習している時も基礎練習でも、楽器を演奏しているときは響きを意識しておきたいものです。その時は、体の使い方を大切にしています。その後、息と姿勢については資料を用いて、姿勢を様々試しながらブレスの取り易さなどを検証、体感していただきました。
講座の後は簡単な練習曲に挑戦してみます。『ハープシコード組曲第2集』第4番ニ短調より「サラバンド」を取り上げ、初見力の確認も兼ねて、ざっくり通してみました。2分の3拍子で書かれているので、拍子の解説とサラバンドの質感についてさらっと触れます。初めは、この楽曲を通してアンサンブルを学んでいきます🌸
第4期生の今後のサウンドがとっても楽しみです☺️一緒に頑張っていきましょう🔥