【定期講座】7月20日(日)応用課程 講座⑧

吹奏楽コンクールの季節がやって来ました🔥地区大会、県大会が始まっている支部もありますね。
さて桜ブラス塾の方はというと、第3期生の最終講座🎶
応用課程では…
演奏に役立つ音楽的知識を学び、表現方法の模索・研究をおこないます。楽曲についての理解を深め、『自身の音楽を表現できること』を目標に進めていきます。
ロングトーン、ウォーミングアップ、インターヴァル練習【3度音程・5度音程】、スケール・アルペジオ練習【F Dur】
応用課程 講座8『アナリーゼ(2)楽曲分析と演奏』
ショパン作曲
練習曲 作品10第3番「別れの曲」
毎度お馴染みロングトーンから。自身の音を磨く大切な時間です。毎回同じことを言いますが、良い息、良い音、良い音程を目指して、その他細かなこと(発音や処理)も大切にします。長い音符の息遣いを整えた後は、タンギング、リップスラー、ブレスコントロール、フィンガリング練習へと繋げていきます。桜ブラス塾の強みの一つは、基礎練習でポイントをおさえつつ反復練習をしっかりするところ!基礎力はしっかりとついていきます。続いて、インターバル練習【3度音程・5度音程】、スケール練習へと続きますが、スケール・アルペジオ練習ではアルペジオの質感について解説をしていきました。さまざまな和音のアルペジオ練習を取り入れている『YAMASAKI Method』、和音の質感をどう感じるか、印象や雰囲気を感じ取る前とあとでは、アルペジオ練習の意味合いが大きく変わりますね🌸小さな差ではありますが、音楽にしっかりと繋げてくれる大事なことでもあります。
本日の講座は、『アナリーゼ(2)楽曲分析と演奏』と題して定期講座の総まとめ。まずは、アナリーゼしたものを実際の演奏に反映させるポイントをレクチャー。その後、アンサンブルや音楽を十分に楽しむために必要なもの3つ、これまでの講座の内容を踏まえてお伝えしました🌸視点が変わると味わい方に変化が生まれるのも音楽の面白いところ。楽器を演奏するだけでも十分楽しいですが、別の楽しみ方として、参考になれば嬉しい限りです☺️
講座の後は、「第4回定期演奏会」で第3期生が披露する『別れの曲』をリハーサル。細かなテンポの揺らぎやザッツ、音程などをしっかりと確認していきました。音も馴染んできて良い響きに!音楽ホールでの演奏がとっても楽しみになって来ました🌸9月21日は五反田文化センター音楽ホールにてお待ちしております!
桜ブラス塾では、第5期生を大募集しております🌸ぜひお気軽にお問い合わせください!!