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【定期講座】10月12日(日) 基礎課程 講座①

 定期講座第5期がいよいよスタート!塾生の人数も増えてきて活気が出てまいりました☺️しっかり学びのサポートをさせていただきます🌸

 基礎課程では、楽器演奏の基礎やアンサンブルの基本について学んでいきます。
初回は簡単な自己紹介からスタートし、皆さんに入塾のきっかけをお伺いしました。
すると多くの方から、
「基礎をしっかりと学びたい」
「アンサンブルのやり方を身につけたい」

といったお声をいただきました。

桜ブラス塾では、基礎からアンサンブルまでを一連の流れで学べるのが魅力です。
音楽をより深く楽しむための第一歩として、これから一緒に成長していきましょう🌸

年間通して使用する基礎力強化シートをお渡ししまして、講座に突入です!

本日のメニュー

基礎練習
ロングトーン、ウォーミングアップ、インターヴァル練習【2度音程】、スケール練習【B Dur】

基礎課程 講座『響かせること、息と姿勢、ウォーミングアップ』

練習曲
ヘンデル作曲
『ハープシコード組曲第2集』第4番ニ短調 HWV 437より 
・サラバンド

 まず初めに、これから取り組んでいく基礎練習の進め方を一通りおさえておきます。ロングトーン練習、毎回行う「ウォーミングアップ」を解説。ウォーミングアップには11の練習が組み込まれており、インターバル練習、跳躍練習、アーティキュレーション練習、リップスラー、ブレスコントロール、スケール、フィンガリング、高音域、低音域、ダブル(トリプル)タンギングと、幅広い範囲を押さえてあります。その後、インターヴァル練習、スケール練習とこなして、各練習の注目ポイントや攻略したい点を説明していきます。初っ端から結構な練習量だったと思います💦これからコツコツ頑張っていきましょう!

 初回の講座では、基礎の必要性について。基礎への考え方や向き合い方は人それぞれだと思いますが、当塾なりのご提案をさせていただきました。その上で、今回のテーマである『響かせること、息と姿勢、ウォーミングアップ』へ。まずは、響かせる感覚とはどういうことなのか、解説&練習方法をお伝えしました。曲を練習している時も基礎練習でも、楽器を演奏しているときは響きを意識しておきたいものです。その時は、体の使い方を大切にしています。その後、息と姿勢については資料を用いて、姿勢を様々試しながらブレスの取り易さなどを検証、体感していただきました。

 練習曲は、桜ブラス塾では初回に必ず登場します『ハープシコード組曲第2集』第4番ニ短調より「サラバンド」。初見力の確認も兼ねて、ざっくり通してみました。この楽曲を通してアンサンブルを学んでいきます🌸

 第5期生の今後のサウンドがとっても楽しみです☺️一緒に頑張っていきましょう🔥

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