【定期講座】 10月28日(日)基礎課程 講座②

新学期が始まって、あっという間に1ヶ月が経とうとしています🌸本日は、基礎課程第2回目の講座です🎺
基礎課程 講座2『ロングトーン・タンギングと息』
基礎練習
ウォーミングアップ、インターヴァル練習【3度音程】、スケール練習【Es Dur】、コラール練習
練習曲
ヘンデル作曲
『ハープシコード組曲第2集』第4番ニ短調 HWV 437より
・サラバンド
本日は講座を先に🌸『ロングトーン・タンギングと息』について。毎回基礎練習でおこなうロングトーン練習の在り方や、意識したい点を解説していきました。そのほかの基礎や曲の演奏にも繋がっていく重要な項目ですので、しっかりとおさえます。そして実際にロングトーンの練習をしながら進めていきました。タンギングについても同様で、ここを丁寧にやっておかないと後で困ってしまいます💦息の感覚も大切にしながら、練習できるように心がけたいものです。
基礎練習では、ウォーミングアップのリップスラー、フィンガリング練習をピックアップ。インターヴァル練習【3度音程】では、長3度と短3度の響きの違いを気にしつつ練習、スケール練習【Es Dur】では、さまざまなスケールパターンとアルペジオをこなしていきました。最後にコラール練習。講座も含めてですが、どんだけ基礎やんねん!と思いつつ、今日の練習ほとんどが基礎でした笑
練習曲は「ハープシコード組曲第2集 第4番ニ短調 HWV 437よりサラバンド」。今日の講座を受けて、楽譜の見方が変わったのでは無いかなと思います。また、譜面自体はとてもシンプルなので、基礎奏法のアイデアや、表現・アンサンブルの工夫が無いと、どうしても平坦な演奏になってしまいます。この曲を通して、「どう音を出すか」「どう人と合わせるか」、色々と考えることが多いと思います。でもそれも全部含めて、「楽しい!」と思えるようになったら、アンサンブルの沼に、片足突っ込んでるかもしれません笑
さて次回は「スケールとアルペジオと音楽」について。第4期生の今後が楽しみです🌸
