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【定期講座】 11月9日(日)基礎課程 講座③

雨がしとしと☔️寒さが少し際立ちますね🍂
本日は基礎課程の講座です🌸

本日のメニュー

基礎練習
ロングトーン、ウォーミングアップ、スケール練習【F Dur】

基礎課程 講座3『スケールとアルペジオと音楽』

練習曲
モーツァルト作曲
セレナーデ第11番変ホ長調 K 375より 

 まずはロングトーン練習。前回の講座で、ロングトーンの大切さや意識したい点などをお伝えしましたので、その復習含めて練習していきます。音程をとても大切にしている印象でしたので、発音や音の処理の作り方、音色などについて解説🌸念入りに練習をしました。ウォーミングアップに含まれるタンギング練習でも、前回の復習。また、どのような音や形を目指すか、細かくチェックするための方法なども共有しました!その後、リップスラー、フィンガリング、スケール【F Dur】をこなします。様々なパターンのスケール・アルペジオ練習が含まれる【YAMASAKI Method】ですが、長音階や短音階(自然・和声・旋律)はもちろん、様々な和音のアルペジオも書いておりますので、音楽をするための準備にはとても役立ちます。

 さて、本日は「スケールとアルペジオと音楽」と題して、スケール(音階)とアルペジオ(分散和音)をテーマに、音楽理論をじっくりと学びました。スケールの成り立ち、仕組みなど、さらには教会旋法にも触れながら学びを深めていきました。ただ音を並べるだけではなく、少しでも工夫やアイデアを生み出せるように、知識を深めていくことは大切なことだと感じます。
 その後は和音の種類について。長三和音、短三和音、増三和音、減三和音の4種類の基本的な和音とその響きの違いについて学びました。実際に吹いてみて、違いを味わうだけでもいい練習になったりしますね。和音の理解は、アンサンブル全体の響きや表現力にも大きく関わってくる重要なポイントです。

 最後に、モーツァルトの『セレナーデ第11番変ホ長調』を初見大会!第5期生が演奏会に向けて取り組む楽曲です。これから頑張って練習していきましょう!

 ただいま、第6期生の募集の準備をしておりますので、発表まで今しばらくお待ちください☺️

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