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【定期講座】12月14日(日)応用課程 講座⑥

第4期生は本年最後の講座日🌸
前回に引き続き、音楽するのに欠かせないマニアックな内容となりました💪

応用課程では…
 演奏に役立つ音楽的知識を学び、表現方法の模索・研究をおこないます。楽曲についての理解を深め、『自身の音楽を表現できること』を目標に進めていきます。

本日のメニュー

基礎練習
ロングトーン、ウォーミングアップ、インターヴァル練習【3度音程】、スケール・アルペジオ練習【C Durから♭系の長調&短調全部】

応用課程 講座6『和声と音楽(2)非和声音』

練習曲 
P.マスカーニ作曲
歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より 間奏曲

 今週も飽きずに、ロングトーンから練習開始。入塾してから9ヶ月が経つ第4期生の皆様、毎回の基礎練習の成果がしっかりと出ています。特にロングトーンは裏切りませんね🌸音程も息遣いもよく意識されて、練習に取り組んでいるように感じます。ここまで来れば一人で練習しても大丈夫ですね!!いつも通りにタンギング、リップスラー、と続きますが、スケール練習では、【フラット系の調性】長調と短調を一気に通してみましたw激キツだったと思いますが、しっかりとよく吹いていらっしゃいましたので、合格!!(次は#系ねw)こういう機会があれば、必ず上達しますね🌸塾の強みです!!

 さて今週の講座は、前回の和声に続き「非和声音」を取り上げます。「非和声音」と聞くとちょっと難しそうに感じるかもしれませんが、音楽の中でとても重要な役割を果たす存在です。普段、私たちが旋律を聴いていて「綺麗」と感じたり、「ためらい」や「ゆらぎ」のような印象を持つ響きには、この非和声音が隠れていることが多いのです。今回は、そんな非和声音の基本的な種類や仕組みを学びつつ、現在練習している「カヴァレリア・ルスティカーナ」を使いながら解説を進めました。経過音、刺繍音など一つひとつの動きが、音楽にどんな表情をもたらすのかを確認しながら、みなさんと一緒に耳を鍛える時間となりました。作曲者がなぜその音を選んだのか、紐解く鍵でもあるのです💡

 講座を踏まえた上で練習曲に取り組んでいくと、多くの気づきに出会うことができます🌸ただ音を並べるだけではなく、どこに非和声音が潜んでいるのかを意識しながら演奏することで、これまでなんとなく弾いていたフレーズに、新たな意味や表情が見えてきます。ここが味わいポイントなのです🌸

 音楽の沼にハマりたい方、第6期生を募集します!ぜひお気軽にお問い合わせください🌸

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