1月28日(日)練習③
早いもので1月も終わりますね。。
本日のメニューはこちら↓↓
基礎練習
・ブレストレーニング
・ウォーミングアップ
・インターバル練習【6度音程、7度音程】
・スケール、アルペジオ【D dur】
練習曲
T.スザート
『ルネッサンス舞曲集』より
・ムーア人の踊り
・4つのブランル
・バス・ダンス
バルトーク作曲
ルーマニア民族舞曲
本日もしっかり基礎練習!
先週から意識しているブレスの取り方について、今週も丁寧におさらいしトレーニングしました。ウォーミングアップの段階まで、様々なパターンの譜例でも楽に息を通すことを大切にしています。呼吸が楽になると、楽器も少し楽に演奏することができますね。また、今回はリップスラーやフィンガリングの練習(普段はレガートで練習をしています)の際、タンギングをして練習してみました。すると、レガートに戻したときに演奏しやすくなっています。
レガートのフレーズではタンギングでタイミングをクリアにして練習してみる、タンギングのフレーズではレガートで息を通す練習をすると、案外解決したりすることがあります。ぜひやってみてくださいね!
【インターバル練習】では、6度と7度のおさらい、新たなパターンで練習しました。これくらいの跳躍になると音程の考え方に少しアイデアが必要になります。息の通し方と結びつくと案外演奏しやすくなりますね!今後に役立ててもらえればいいかなと思います☺️
【スケール練習】は、ロングトーンで息の流れと音程を集中して意識、訓練しました。音のクオリティを意識する練習は集中力が必要ですね汗
曲練習では、スザート『ルネッサンス舞曲集』とバルトークの『ルーマニア民族舞曲』を取り組みました。どちらも舞曲ですが雰囲気が異なるので、【踊りの扱い=拍やリズムの扱い方】を工夫して練習してみました。ニュアンスというのでしょうか、細かな音の扱い方で、曲に統一性と世界観が生まれ、印象がガラッと変わると思います。舞曲からニュアンスの付け方を学ぶのは、とても大切だと感じております🌸
そんなこんなで、あっという間に練習が終わってしまいました💦
残り3回の練習となりましたが、焦らずできることをコツコツやっていきましょう☺️