【定期講座】6月2日(日)応用課程 講座④
雨が降ったり止んだり☔️
そろそろ梅雨の時期ですね!
本日は応用課程の講座をおこないました🌸
本日のメニュー
ウォーミングアップ、インターバル練習【5度音程】、全調スケールタンギング練習
応用課程 講座 『アゴーギグとフレーズの作り方』
ボロディン作曲
『弦楽4重奏曲』第2番より
・第1楽章
今回の基礎練習では、音色を特に大切にしながら進めていきました。ウォーミングアップは中音域からスタートし、高音域と低音域の練習につながっていきます。中音域は特に問題ありませんが、音域が変わる、タンギングやリップスラー、スケールのアーティキュレーションなど練習内容が変わると、音色まで気を張れず不安定になってしまいやすいですね💦音色が崩れたところは、きちんと振り返って何度も練習を重ねます。この積み重ねはとっても大切なんです。どんな練習でも音色大切にしておきたいですね☺️
本日の講座は『アゴーギグとフレーズの作り方』について。楽譜に書かれていない緩急の付け方などは奏者に任されています。どのようにつけていくか、楽譜をしっかり読み解き(アナリーゼ)、ヒントを得ることが大切だと考えています。アナリーゼのコツや、それによってどう演奏に役立てるか、考えていただきながら進めていきました🌸
前回に引き続き、ボロディンの『弦楽四重奏曲』を練習していきます!講座の内容がかなり役立ってきているのか、とっても自然なアゴーギグが効果的に出てきており、音楽の揺らぎが美しくなってきていました☺️この練習曲、表現力をつけるにはとってもおすすめです!!アンサンブルを乱れたところを返して、本日は終了しました!
いよいよ、講座も後半戦に突入!これから応用過程の講座は楽曲分析に入っていきます。少しマニアックですが、表現をするのに役立つ内容ばかりですので、これからが楽しみです☺️