【定期講座】2025年2月16日(日)練習②

基礎課程、応用課程の講座期間も終了し、演奏会に向けた練習期間へと突入しました!
本日は2回目の練習、第2期生と第3期生合同編成の楽曲を練習しました。
ロングトーン、ウォーミングアップ、インターバル練習【4度音程〜5度音程】
G.ガブリエリ作曲
8声のためのカンツォン第12番
G.F.ヘンデル作曲
歌劇「セルセ」より ラルゴ
(オンブラ・マイ・フ)
M.ムソルグスキー作曲
組曲「展覧会の絵」より
他
まずはロングトーンから練習します🎺
8拍ロングトーン ▷ 4拍休み (MM=60)
【音域】チューニングB♭の音からスタート、行けるところまで下降し、上の音域もいけるところまで
練習の仕方にはだいぶ慣れていますので、少しづつクオリティを上げるよう意識していきます。音色や音程、体の使い方は適切かどうか、丹念に注意深く練習していきます。音域も広く、長い練習になるので、集中力やスタミナが切れ易くなりますが、それでも自分の意思を強く持っておく。曲中や本番中でも大切な場面はありますね。タンギング、リップスラー、フィンガリング、スケール練習と続けて、インターヴァル練習へと繋げていきます。【4度音程〜5度音程】になると幅も広いので、より音楽的に聞かせるために少し工夫が必要になります。それについて確認をしつつ、様々な調性でも練習をしておきました。
まずは、歌劇「セルセ」よりラルゴ。メロディが大変美しい曲ですが、ハーモニーもまた美しい。今回はハーモニーをしっかりと確認し、音程・バランスなどを調整しました。オルガンのような響きに近づけるように、練習していきたいですね☺️
「8声のためのカンツォン第12番」は、セッティングをCore毎になるよう変えて練習しました。左右から、また正面から聞こえてくる響きがそれぞれ交差して、立体的な掛け合い方を目指しています。ホールでの響き方がとても楽しみ🌸拍子感やバランスなどを確認して終了。
本公演のメイン、組曲「展覧会の絵」(抜粋)は冒頭から通しながら全体像を掴むことを目的にリハーサル。アンサンブルが崩れた箇所を返し、各曲のリズムや音符の扱い方を決めて共有しました。鳴りがとってもいいので、少人数でも堂々とした「展覧会の絵」をお届けできる気がします🌸(頑張ります)
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