桜ブラス塾規約(以下、「本規約」といいます)は、桜ブラス塾(以下、「当塾」といいます)で学ぶ者に対し必要な事項を定めるものです。
当塾の開催する講座やイベントへの、入会や受講・参加希望者は、申し込み時に本規約の全てを確認し、内容に同意することで、各申込み手続きに進めるものとします。尚、本規約への同意意思表示は、当塾ウェブサイトの申し込みフォームにて「桜ブラス塾規約に同意します」欄へのチェック入力をもって同意したものと定めます。
- 1 桜ブラス塾について
- 2 楽器演奏の基礎とアンサンブルを学ぶ定期講座、その修了演奏会について
- 3 ソルフェージュに特化した短期講座について
- 4 合奏会や基礎練習会などのイベントについて
- 5 公募型吹奏楽団『Sakura Blas Orchester(さくらブラスオルケスター)』について(更新)
- 6 著作権について
- 7 禁止事項
- 8 免責事項
- 9 損害賠償請求
- 10 規約の変更
- 11 本規約制定日
1 桜ブラス塾について
1 理念と設立
「基礎からしっかり学びたい」という意欲をもつ者に対し、その機会を創出し、力を伸ばすことを目的に、2023年5月9日【桜ブラス塾】を設立します。
2 概要
当塾では以下の内容を通し、各所で活躍し重宝される人材の育成や、音楽により親しみをもってもらうことを大きな目的として活動します。
①楽器演奏の基礎とアンサンブルを学ぶ定期講座
②ソルフェージュに特化した短期講座
③合奏会や基礎練習会などのイベント
3 運営
- 最高責任者 当塾長 山﨑勇太
- 運営執行部 当塾長、当塾事務局
当塾長の責任に於いて、当塾長および当塾事務局がすべての運営業務を担います。
4 会計
会計年度は4月1日から翌年3月31日までと定めます。
2 楽器演奏の基礎とアンサンブルを学ぶ定期講座、その修了演奏会について
1 楽器の基礎とアンサンブルを学ぶ定期講座(以下、「定期講座」といいます)のシステム
1 定期講座の課程と期間
原則として一期を基礎課程6ヶ月間、応用課程6ヶ月間の12か月間と定め、原則として一期で修了するものとします
2 講座内容と練習
当塾の定めるカリキュラムや提供する教材に沿って、定期的な講座と練習を行います。原則として、期の前半4か月を講座期間、後半2か月を演奏会に向けた曲の練習期間とします。(以下、講座と練習を「講座」といいます)
3 定期講座
① 原則として、東京都内(板橋区や練馬区付近)の練習会場に於いて、日曜日の午後に準備撤収を含む一回3~4時間の定期講座を行います。但し、諸事情により時間が短縮される場合もあります。
② 諸事情により定期講座会場や日時の変更、または追加や中止をすることがあります。その際には当塾は、桜ブラス塾定期講座の塾生(以下、「当塾生」といいます)に対し速やかに連絡をするものとします。
③ 当塾生は原則として講座準備から終了後の片づけまで出席するものとします。
④ 定期講座については、基本的に全日程の出席をお願いします。
4 修了演奏会
各課程の修了時には、学びの成果を披露する演奏会を開催するものとします。原則として当塾が主催、運営を行いますが、当塾生には運営の手伝いをお願いする場合があります。
2 定期講座の費用と納入
1 入会金
10,000円
入会手続き(2-3-2参照)の際に示された期日までに、指定口座にお振込みください。
2 月会費
5,000円
講座期間中、毎月25日までに翌月分を指定口座にお振込みください。まとめ払いを希望の場合は、先払いのみ認めます。
※初月会費は、入会手続きの際に入会金とともにお支払いいただきます。(2-3-2参照)
3 修了演奏会費
30,000円
各課程の修了演奏会(基礎課程、応用課程、各15,000円)の費用として別途申し受けます。
支払い期日については事務局より別途ご案内します。
2-2に定める費用は、原則として返金には応じられません。また、振込にかかる手数料については塾生の負担といたします。
3 定期講座の入会
1 入会条件
① 対象年齢
16歳以上の方(高校生以上)
高校生は保護者の同意が必要です。
② 対象楽器
フルート、オーボエ、バス―ン、クラリネット、バスクラリネット、アルトサックス、テナーサックス、バリトンサックス、トランペット、フレンチホルン、トロンボーン、ユーフォニアム、テューバ、打楽器(鍵盤楽器を含む)
③楽器経験
受講楽器については経験年数2年以上と定め、目安は以下の通りとします。
・管楽器→Bdurや簡単なスケールの音階が演奏できる。
・打楽器→チェンジアップ、チェンジダウンが演奏できる。
④楽器の所有および持参
使用楽器は当塾生自身が所有し、講座に持参するものとします。(当塾では貸し出しは行いません)
※講座期間中の受講楽器の変更は認めません。但し、演奏会に向けての練習に於いて、同族楽器内での持ち替えは要相談といたします。
2 入会手続き
入会を希望する者は、以下の手続きを行うこととします。
① 本規約の最初に記した通り、当塾サイトのお申込みフォームにおいて本規約への同意を示した上で、必要事項を入力し申込みを行ってください。
② 事務局からの連絡に沿い、入会金と初月会費を(2-2 定期講座の費用と納入)の項に定める方法でお支払いいただきます。
③ 事務局が上記費用の入金を確認し入会希望者に通知した時点で、入会手続きが完了となります。
④ 高校生の方は保護者の同意書を当塾サイトよりダウンロードいただき、必要事項をご記入の上、指定期限までに提出してください。
3 申し込みの無効
指定の期日までに入金の確認が出来なかった場合、申込みは無効といたします。
4 定期講座期間中
当塾生は本規約を遵守するものとします。
1 遅刻・欠席
①遅刻
・受講日にやむを得ず遅刻する場合には、当塾で使用する連絡ツールに於いて、遅刻が判明した時点で必ず連絡をしてください。
・遅刻に対する講座時間の延長や月会費の減額、返金はしません。
②欠席
・基本的に出席をお願いしておりますが、やむを得ず欠席する場合には、当塾で使用する連絡ツールに於いて欠席が判明した時点で必ず連絡をしてください。
・欠席(自己都合による)に対する振替講座や月会費の減額、返金はしません。
2 休講
災害や荒天、感染症の流行など、塾長の判断に於いて講座を臨時休講とする場合があります。その際には休講の判断をした時点で、当塾事務局は当塾生に対し速やかに連絡を行います。また、先述した理由の他に、当塾の都合により休講となった場合に於いては、補講または返金の対応をいたします。詳細については当塾が都度検討し、当塾生に通知をするものとします。
3 休会
基本的に全日程の出席をお願いしているため、休会制度は設けません。
4 退会
① 自己都合
・期の途中でやむを得ず退会を希望する者は、事務局に連絡相談後、退会届の提出をもって退会を承認するものとします。
・退会希望月の前月25日までに手続きを行う必要があります。
② 処分
やる気が認められない、和を乱す、講座の進行を妨げるなど、当塾の方針に従えず、当塾にとって不適切な言動が見受けられる場合には、勧告の後に、塾長の判断に於いて退会処分とする場合があります。
③ 退会に伴う月会費
・退会するその月まで月会費は発生するものとします。
・月会費制のため月半ばの退会であっても、減額や返金はいたしません。
5 技能の習得
当塾は当塾生に対し、設定する目的達成のために誠心誠意全力で指導を行います。しかし、当塾生が指導に応じない場合や、個人での練習量が不足し過ぎるようなときには、修了時に期待する技能を習得できない可能性も考えられます。このような場合に於いては、当塾は責任を負うことはできません。
6 提出した個人情報の変更
当塾生は、氏名や連絡先等、当塾に提出した個人情報に変更があった場合には、速やかに事務局へ届け出てください。
5 定期講座修了生の聴講
1 聴講とは
(1-1 定期講座の期間と課程)に定義する定期講座12か月間を終了した塾生が、再度定期講座の基礎課程または応用課程を受講することができる制度を「聴講」といいます。(以下、聴講する塾生のことを「聴講生」といいます)
2 聴講のシステム
① 聴講する定期講座各課程(各6か月間)で行われる講座と練習において、聴講生は該当の課程に在籍する塾生と共に取り組み、修了演奏会にも出演するものとします。
② 聴講生は、基礎課程または応用課程のどちらかにのみ在籍ができるものとします。同時期に並行して両方の課程を聴講することはできません。
③ 聴講する課程(基礎課程または応用課程)は聴講希望者自身で選択が可能です。但し、各課程の中の、特定の講座を選んで聴講することはできません。
④ 修了演奏会を含む聴講期間の講座や練習へは、基本的に全日程の出席をお願いします。
3 聴講期間
最長で連続12か月とします。
4 聴講の費用と納入
① 更新費
5,000円
更新時期は6カ月毎と定めます。聴講申込みの際に指定された期日までに、指定の口座にお振込みください。
② 月会費
5,000円
聴講期間中、毎月25日までに翌月分を指定口座にお振込みください。まとめ払いをご希望の場合は、先払いのみ認めます。
※聴講初月会費は、聴講申込み手続きの際に、①の更新費とともにお支払いいただきます。
③ 演奏会費
15,000円
各課程毎に開催される修了演奏会 1回につき上記の参加費用を別途申し受けます。支払い期日については、事務局より別途お知らせいたします。
5-4に定める費用は、原則として返金には応じられません。また、振り込みにかかる手数料は聴講生の負担とします。
3 ソルフェージュに特化した短期講座について(以下、短期講座といいます)
1 短期講座のシステム
1 短期講座期間
原則として、週に1回60分、1か月間で4回を短期講座の期間とします。
2 短期講座内容
ソルフェージュについて、当塾の定めるカリキュラムや教科書に沿い授業をおこないます。
3 短期講座
① 原則として東京都内(山手線沿線等)付近の短期講座会場に於いて、当塾の定めた日時に各60分短期講座を行います。日時や会場については、桜ブラス塾短期講座受講生(以下、「受講生」といいます)の募集時に告知することとします。
② 諸事情により短期講座会場や日時の変更、または中止をすることがあります。その際には、当塾は受講生に対し、速やかに連絡をするものとします。
2 費用と納入
1 受講の費用について
短期講座1回60分の受講料 3,000円
なお、入会金はありません。
2 納入
申し込み時に示された方法でお支払いください。
3 受講の申込み
1 受講条件
特にありません。
2 受講予約
短期講座の受講を希望する者は、以下の手続きを行うこととします。
① 本規約の最初に記した通り、当塾サイトのお申込みフォームにおいて本規約への同意を示した上で、必要事項を入力し申込みを行ってください。
② 事務局からの連絡に沿い、(3-2 費用と納入)の項に定める方法で費用をお支払ください。
③ 受講希望者に申込みの承認を通知し、受講生の着信確認がとれた時点で、受講予約が完了となります。
3 申込みの無効
受講生の着信確認が、予約した短期講座当日まで取れなかった場合には、申込みは無効といたします。
4 短期講座期間中
受講生は本規約を遵守するものとします。
1 遅刻・欠席
① 遅刻
・受講日にやむを得ず遅刻する場合には、当塾のメールアドレスへ、遅刻が判明した時点で必ず連絡をしてください。
・遅刻に対する短期講座時間の延長や講座日の振り替え、受講料の減額はしません。
② 欠席
・受講日にやむを得ず欠席する場合には、当塾のメールアドレスへ、欠席が判明した時点で必ず連絡をしてください。
2 休講
災害や荒天、感染症の流行など、塾長の判断に於いて短期講座を臨時休講とする場合があります。その際には休講の判断をした時点で、当塾事務局は受講生に対し速やかに連絡を行います。また、先述した理由の他に、当塾の都合により休講となった場合の対応については、当塾が都度検討し、受講生に通知をするものとします。
4 合奏会や基礎練習会などのイベントについて(以下、「イベント」といいます)
1 イベントのシステム
1 イベントの開催
1年間に数回、不定期にイベントを開催します。
イベントの形式によっては、参加者に準備や片付けのお手伝いをお願いする場合があります。
2 イベントの概要
演奏や学びの機会を提供することを目的とし、当塾が企画運営をします。
3 費用や参加手続き
イベント毎に、開催日時や費用、手続き方法を定め、告知を行うこととします。
2 遵守事項
イベント参加者は本規約の第5条から第8条までを遵守するものとします。
5 公募型吹奏楽団『Sakura Blas Orchester(さくらブラスオルケスター)』について
『SAKURA BLAS ORCHESTER(さくらブラスオルケスター)』(以下、「さくらブラスオルケスター」といいます)は、桜ブラス塾が企画運営を行う公募制の吹奏楽団です。1つの公演ごとに参加者を募集して活動を行うものとします。
さくらブラスオルケスターに参加を希望する者は、申込み時に本規約の全てを確認し、内容に同意することで、エントリー手続きに進めるものとします。尚、本規約への同意の意思表示は、桜ブラス塾ウェブサイト上の申込みフォーム内の「SAKURA BLAS ORCHESTER(さくらブラスオルケスター)規約に同意します」欄へのチェック入力をもって同意したものと定めます。
1 運営
さくらブラスオルケスターに関わる事柄について、桜ブラス塾(以下、当塾といいます)の責任の下、当塾事務局が全ての運営業務を担います。ただし、練習日や公演の際の準備や片付け、公演に対する集客や広報活動に於いては参加者にもご協力いただきます。
2 さくらブラスオルケスターの目指すもの
「音でつながる、心で奏でる」
演奏する私たちも、聴いてくださるお客様も、音楽の力で心がつながり、感動を、そして元気をもらえる、そんなステージを目指したい。お互いに支え合い、高め合いながら、妥協せず一つの音楽を創り上げていく。満開の桜のように美しく、はっと感動する音を追及していきます。
3 公演について
さくらブラスオルケスタ―は、その都度定める公演に向けて活動を行います。公演の開催場所は、原則として、東京都内またはその近郊にある音楽ホールとします。また、公演形態(無料または有料、自由席など)は公演ごとに定めるものとします。
4 活動について
1 活動期間
さくらブラスオルケスター参加者の活動期間は、エントリーが確定した時点から公演終了後の所定手続きが完了するまでとします。
2 活動内容
活動内容は以下のとおりです。
・事前の連絡事項の受領および確認・公演に関する広報活動へのご協力(チラシ配布・SNS投稿等)
・各種練習・リハーサルへの参加
・本番公演への出演
・公演終了後の所定手続き(公演録音・連絡事項の受領、アンケート等)
5 さくらブラスオルケスターの費用について
1 費用の構成
演奏会参加にかかる費用は、以下の項目で構成されます。
(1)エントリー費
参加登録にかかる費用(事務・準備・楽譜・会場予約等)
(2)演奏会費
活動期間と本番運営に関する費用(会場費・人件費・印刷・運搬・器具レンタル等)
尚、各項目の金額については公演ごとに定めるものとします。原則として、定められた金額に、追加での徴収金が発生することはありません。
2 費用の納入
費用の納入方法は、参加者が以下のいずれかを選択できます。
(A)一括納入
全額(エントリー費+演奏会費)を当塾が指定する期日までに一括で納入する。
(B)分納(2分割)
– エントリー費:当塾が指定する期日までに納入する。
– 演奏会費:エントリー費の納入後、当塾が指定する期日までに納入する。
納入は、案内に記載する当塾指定の銀行口座へ振込により行うものとし、振込名義は参加者氏名としてください。振込手数料は参加者のご負担となります。
3 費用の返金
① 一度納入されたエントリー費については、いかなる理由があっても返金には応じられません。
② 参加者の都合による辞退・キャンセルが発生した場合は、別途公演ごとに定めるキャンセル規定に則り、演奏会費の返金額を判断します。
4 その他の費用
① 広報活動にかかる費用について
公演に関する広報活動(チラシの挟み込み等)に要する費用については、原則として事務局が補助を行うものとします。ただし、補助の範囲および金額は事前に事務局が定め、必要に応じて参加者に説明・調整を行うものとします。なお、参加者が独自に実施する広報活動に要する費用については、参加者の自己負担とします。
② 参加者の移動などに関わる費用について
参加者は、練習会場および本番会場までの往復交通費ならびに、必要に応じて発生する宿泊費等を、自己の責任と負担において対応するものとします。当塾は、これらの費用について補助・支給を行いません。
③ その他の費用について
活動期間中に個人にかかる付随的な費用については、原則として参加者の自己負担とします。これには、個人で使用する消耗品、衣装・小道具等の購入やレンタル費、リハーサル・本番時の飲食費、その他公演に関連する個別の備品等の費用が含まれます。
ただし、①の費用のように当塾が公演全体の運営上必要不可欠と認め、当塾が参加者に通知した費用に限り、事前の申請および承認を経て、一部または全額を補助することがあります。補助をする費用が発生した場合には、対象となる項目とその費用の範囲、期間、補助額、手続き方法等を別途参加者に通知します。
なお、この補助については通知をもって効力が発生するものとし、対象から外れる期間や項目の費用については参加者からの申請や請求があっても補助を行うことはありません。
6 さくらブラスオルケスターへの参加
1 参加資格
16歳以上(高校生可)
お申込み楽器での合奏経験が3年以上
・当企画の「目指すもの」に賛同していただける方
・音楽、練習、コミュニケーションなど、全ての活動に対し前向きに取り組める方
・集客・宣伝に協力していただける方
・練習に概ね8割以上出席できる方
・練習開始前に譜読みを終了できる方
・日本語で全ての活動に参加できる方
・塾規約を遵守いただける方
・その他、企画毎の募集要項や規則を遵守いただける方
2 募集について
① 対象年齢
16歳以上(高校生可)
※高校生は保護者の承諾が必要です。保護者承諾書を申込み時に添付するものとします。
② 対象楽器
公演ごとの募集時に公表をします。
③楽器の所有および持参
・使用楽器及びミュート等は、参加者自身で用意し練習等に持参するものとします。
・学校の楽器等の使用は認められません。
・当塾では楽器の貸し出しは行っておりません。
・打楽器については事務局で用意いたします。
3 エントリー手続き
参加を希望する者は、以下の手続きを行うこととします。
① 【さくらブラスオルケスターについて】の最初に記した通り、当塾ウェブサイトのエントリーフォームにおいて本規約への同意を示した上で、必要事項を入力し申込みを行ってください。
② 事務局からの連絡に沿い、エントリー費と演奏会費をお支払いいただきます。
③ 事務局が上記費用(分納の場合は、エントリー費)の入金を確認し参加希望者に通知した時点で、エントリー手続きが完了となります。
④ 高校生の方は、保護者承諾書を当塾ウェブサイトのさくらブラスオルケスタ―ページよりダウンロードいただき、必要事項をご記入の上、エントリーフォームより提出してください。
4 エントリーの無効
指定の期日までにエントリー費・演奏会費の入金確認が出来なかった場合、申込みは無効といたします。
5 演奏パートの割り当て決定と通知方法
① Div.や Soloを含む演奏パートの割り当て(以下、パート割といいます)は、エントリー時にご記入いただいた要望等をもとに、桜ブラス塾事務局にて総合的に判断のうえ決定いたします。なお、ご希望に添えない場合がありますことをあらかじめご了承ください。
② パート割の通知方法については、個人情報保護の観点から、エントリー時に事務局より案内する「受付番号」に基づいて作成した一覧表を配布します。通知の時期は、公演ごとに設定している定員に達した段階、または募集締切後を原則とします。
③ 合奏の進行状況・出席状況等により、決定後であっても事務局よりパート変更の相談をする場合があります。
7 さくらブラスオルケスターの練習について
1 練習スケジュール
公演ごとに分奏や合奏の練習スケジュールを組み、募集に合わせて周知します。
① 原則として、東京都内または都内近郊の練習会場に於いて、準備撤収を含む一回3~4時間の事前練習を複数回行います。また、強化練習を行う場合は、準備撤収と休憩を含む一回7~8時間を原則として行います。但し、諸事情により時間が変更される場合もあります。
② 練習の進捗状況、災害や荒天、感染症の流行など、塾長の判断に於いて練習の追加や、練習を臨時に中止とする場合があります。その際にはそれらの判断をした時点で、当塾事務局は参加者に対し、速やかに連絡を行います。また、先述した理由の他に、当塾の都合により練習が中止となった場合に於いても、都度当塾で対応を協議し、参加者に通知するものとします。
③ 参加者は原則として準備から終了後の片づけまで出席するものとします。
2 遅刻と早退・欠席について
① 遅刻と早退
・練習日にやむを得ず遅刻や早退をする場合には、遅刻や早退が判明した時点で必ず事務局にメール連絡をしてください。
・遅刻や早退に対する練習時間の延長や追加、参加費の減額や返金はいたしません。
② 欠席
・練習には原則として出席をお願いしておりますが、やむを得ず欠席する場合には、欠席が判明した時点で必ず事務局にメール連絡をしてください。
・欠席(自己都合による)に対する振替練習や参加費の減額、返金はいたしません。
本番または練習を問わず、無断での遅刻や早退・欠席は固くお断りいたします。無断での遅刻や早退・欠席があった場合、今後のご参加をお断りする場合がございます。
8 エントリーの辞退と取り消し
1 自己都合による辞退
活動期間の途中でやむを得ずエントリーの辞退を希望する者は、事務局への連絡相談を経た上で辞退の承認をするものとします。
2 エントリーの取り消し
以下のような場合には、改善の勧告を行うことがあります。
・やる気が認められない、和を乱す、活動の進行を妨げるなどの行為がある
・規約への違反や当塾の方針に従えず当塾にとって不適切な言動が見受けられる
・練習への遅刻や欠席が著しく多い
・明らかに演奏に支障がある
・その他、当塾が必要であると判断をした
なお、勧告の後に改善が見られない場合には、塾長の判断に於いてエントリー許可を取り消す場合があります。更に次回以降のさくらブラスオルケスタ―や、その他の桜ブラス塾のイベント、定期講座への参加をお断りする可能性があります。
3 エントリーの辞退・取り消しに伴う費用の返金
公演ごとに定めるキャンセル規定に則り、演奏会費の返金額を判断し、参加者に通達するものとします。なお、エントリー費については、〈5,さくらブラスオルケスタ―の費用について〉で述べた通り、返金はいたしかねます。
。
9 さくらブラスオルケスターにおける録音と録画、写真撮影やSNS等への投稿について
1 録音と録画について
原則として、練習時および公演当日の録音・録画は当塾にて実施し、後日参加者に共有いたします。なお、録音・録画は当塾で管理するものとします。参加者自身による録音・録画はおやめください。
2 写真撮影とSNSへの投稿について
参加者自身による写真撮影やSNS等への投稿は、基本的に制限はいたしません。ただし、以下の点に配慮をしてください。
・他の参加者が個人として特定できるような写真を共有、投稿する場合は、必ず該当者の許可を得てください。
・誹謗中傷や不適切な内容、誤解を招く情報の発信はおやめください。
なお、当塾が実施した収録内容や撮影した写真は、広報活動の一環として公開する場合があります。
10 遵守事項
さくらブラスオルケスタ―の参加者は、本規約第5条から第8条までの項目に於いても遵守するものとします。
6 著作権について
当塾が当塾生、受講生、イベント参加者に提供する、教材、資料、楽譜(以下、「教材」といいます)に関する著作権は、当塾長および当塾、または原著作者に帰属するものとします。
また、当塾では、当塾生の編成に合わせ楽曲の編曲を行うことがありますが、著作権法やその他法律で認められた利用範囲を超えての利用は一切いたしません。
7 禁止事項
当塾は、当塾生・受講生・イベント参加者が次の行為を行うことを禁止します。
1 教材や資料および楽譜
定期・短期講座やイベントで使用する教材や資料および楽譜を、個人での学習や練習、イベント時の演奏など、目的以外の使用(転売など)および複製、贈与や貸与することを禁止します。万が一紛失した場合には、必ず、速やかに当塾に申し出てください。教材の再発行には所定の手数料がかかる場合があります。
2 素材
当塾サイトやSNSおよび書類などに使用している、映像、画像、ロゴ、塾名、キャッチコピーの文言など、掲載している内容の全てのもの(これらを総じて「素材」といいます)に対して、当塾生・受講生・イベント参加者が当塾の許可なく、複製、転用、贈与や貸与をすることを禁止します。
3 音源、画像、動画
① 当塾が、定期・講座や修了演奏会およびイベントで撮影した音源、画像、動画などすべてのデータは、原則として塾内での共有とし、当塾生・受講生・イベント参加者が許可なく外部に出すことを禁止します。
② 当塾生・受講生・イベント参加者が個人的に撮影や録音したものに関して、個人での利用については認めますが、①と同様、個人のSNSなどへの公開など、第三者の目に触れる場に出すことを禁止します。
4 その他
・法令、条例に違反、またはそのおそれのある行為
・本規約の不履行など、当塾が不適切と判断する行為
・個人情報の虚偽申告
などについても禁止といたします。
8 免責事項
損害について
① 当塾は、定期・短期講座の受講日や修了演奏会、イベントへの参加時(移動含む)に発生した、楽器の破損を含む当塾生・受講生・イベント参加者の損害について、一切の責任を負いません。
② 当塾生・受講生・イベント参加者同士の故意や不注意により発生した損害について、当人同士で解決することとし、当塾は一切関知いたしません。
9 損害賠償請求
① 当塾生・受講生・イベント参加者の故意による当塾備品などの器物破損について、対象の品と同等のものを該当の者が弁償することとします。意図せず起きた器物破損については、当塾と話し合いの後に、対応を通達することといたします。
② 当塾生・短期生・イベント参加者が当塾に対し、誹謗中傷などの名誉棄損にあたる行為など、当塾の品位を著しく損なう言動を行った場合は厳正に対処し、勧告の後に、損害賠償請求をする場合があります。
③ 第6条や第7条の項目をはじめ、当塾生・受講生・イベント参加者が本規約を遵守しないことで当塾が害を被った場合には、相応の損害賠償請求をする場合があります。
10 規約の変更
当塾は本規約を改定することがあります。その場合、当塾は塾生に一定の周知期間を設けた後、塾長の責任に於いて改訂できるものといたします。尚、当該周知期間の経過後には、塾生は改定後の規約に同意したものとみなします。
11 本規約制定日
本規約は当塾設立日より効力を発し、必要に応じ細則を定めることができます。