【定期講座】10月13日(日)応用課程 講座①
本日より、定期講座第2期生の応用課程がスタートします!
応用課程では…
演奏に役立つ音楽的知識を学び、表現方法の模索・研究をおこないます。楽曲についての理解を深め、『自身の音楽を表現できること』を目標に進めていきます。
本日のメニュー
応用課程 講座 『ブレスとフレーズの関係』
ウォーミングアップ
本日は、早速講座から入っていきます🌸テーマは『ブレスとフレーズの関係』について。
基礎課程で『歌うこと、フレージングの作り方』について学んでおりますので、その学びの上で実際にどのようにフレーズを作って演奏に生かすか、より具体的な内容となっています!
ブレスを取る位置は、思っている以上に大切だったりします。『フレーズをどう扱いたいか』、奏者のアイデアが明確に現れるポイントであると考えるからです。フレーズの扱い方が決まれば、その前後の脈略などを考え、ブレスの仕方を考えると思います(※考え方の一つと取ってくださいね!)。より音楽的なブレスを意識しておきたいものですね!
資料にて数パターンの譜例を用意し、それぞれどのようにフレーズを扱うか考えた上で、ブレスの取り方を研究していきました。(決まったパターンのようなものもあるので、簡単にレクチャーしました)ここをきっかけに、楽譜への見方が変わると嬉しいですね☺️
さて、続いて基礎練習。本日は質を意識して練習しました!本当に良い音が出ているのか、どのようなメニューでも良い音で練習できているのか、しっかりチェックしていきます。細かくしっかり意識することができれば、必ず良い音に、良い練習になります。引き続き、意識していきたいですね☺️
応用課程は、音楽へ向き合えるような講座が多く設定されています!どんな演奏、表現をしたいですか??🌸