【定期講座】11月10日(日)応用課程 講座③
SAKURA BLAS GYMの翌日は、定期講座の講座日です🌸アンサンブルに役立つ情報が満載!
応用課程では…
演奏に役立つ音楽的知識を学び、表現方法の模索・研究をおこないます。楽曲についての理解を深め、『自身の音楽を表現できること』を目標に進めていきます。
本日のメニュー
ウォーミングアップ、インターヴァル練習【6度音程】、スケール練習【a moll】
応用課程 講座 『強弱とフレーズの作り方』
M.ラヴェル作曲
亡き王女のためのパヴァーヌ
まずは基礎練習。毎回の練習によって、できることがしっかりと増えてきているように感じます🌸ここで一度立ち返り、より細かくチェックをしていきます。
- いいブレスを取れているか。
- いい音で演奏できているか。
- 指やタンギングは正確に動いているか。
- しっかりと体を使って演奏できているか。
どんな練習でも意識したいことを決め、しっかりとこなしていくことが大切だと感じます🌸参考になれば嬉しいです☺️
インターバル練習【6度音程】、スケール練習【a moll】をこなし、基礎練習は終了。
本日の講座は、前回の強弱と音色の内容から続き、「強弱とフレーズの作り方」について掘り下げていきます。曲を演奏する時、強弱の解釈について考えることはありませんか?楽譜にはp(ピアノ)と書いてあるのに大きめの音量を求められたり、その逆も然り。そこには理由があり、どのように演奏したらいいのか、楽譜を読み解くことで解決することがあります。また、楽譜には書かれていない強弱の扱い方についても触れ、表現の方法にしっかりとアプローチ。とっても大切な内容となりました。
今回から新しい練習曲に取り組みます。M.ラヴェル作曲「亡き王女のためのパヴァーヌ」は、強弱の表現もさることながら、アンサンブルの視点でも勉強になる名曲だと考えています。今回は初見大会でしたが、今後の音が楽しみです☺️