【定期講座】6月15日(日)基礎課程 講座⑤

雨の多い季節に突入☔️桜ブラス塾のレッスンも折り返し地点に差しかかり、いよいよアンサンブルについての内容に入ってきました。今回も、塾生の皆さんと一緒に充実した学びの時間となりました!
基礎課程では…
楽器演奏の基礎やアンサンブルの基本について学びます。しっかりと繰り返し練習をおこなうことで基礎力の強化を図り、アンサンブルの基本について理解することを目標として進めていきます。
リズムトレーニング、ロングトーン練習、ウォーミングアップ、スケール・アルペジオ練習【As Dur】
基礎課程 講座5『合わせること(1)アンサンブルの基本について』
モーツァルト作曲
ディベルティメント第4番 変ロ長調
今回はリズムトレーニングからのスタートです。前回の講座の復習も兼ねて、リズムパターンの反復練習をおこないました。特に16分音符や付点音符など、リズムのズレが生じやすいパターンを入念にチェック🥁
続いてロングトーン。だいぶ慣れて、音程も音色も安定してきました☺️練習の成果がしっかりと出てくると嬉しいものですね🌸少し音程が気になった音をしっかりチェックして、タンギング練習、リップスラー練習、フィンガリング練習へと進めます。スケール・アルペジオ練習も【As Dur】と調号が増えてきました。しかし、調性が複雑になっても意識することは変わりません。まずは音程・音価などを整えてその後、音色、響きを大切にしていきます。半音階の練習はやっぱり慣れが必要ですね💦これからの課題です。基礎練習、あっという間の1時間でした☺️
今回の講座は、いよいよアンサンブルの基本について学んでいきます。「歌と手拍子の2段譜面」を使って、実際に塾生同士でアンサンブルのトレーニングを行いました!この2段譜は、上段がメロディ(歌)、下段がリズム(手拍子)になっており、それぞれ異なる役割を担当することで、“掛け合い”や“支え合い”を体感できるようになっています。最初は、それぞれのパートを皆さんで一緒に練習。その後パートを交代しながら、お互いの役割を体験しつつアンサンブルの練習をしていきました。ここで、アンサンブルをする上で1番大切にしたいものを伝授🌸これから、さまざまな曲でアンサンブルをすることと思いますが、ぜひ大事にしていただきたいです☺️
最後は、「第4回定期演奏会」にて第4期生が披露する予定のモーツァルトを練習しました。譜読みも順調に進んでいるので、音程や音色、フレーズの作り方などを決めていく段階に入っています。少しづつ音がまとまってきているので、より美しく表現できるように工夫をしていきます。美しいモーツァルトが披露できるように、頑張っていきたいですね☺️
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