【定期講座】12月8日(日)応用課程 講座⑤
スッキリと晴れ、銀杏並木も綺麗に色づいています☀️
本日は、応用課程の講座日でした。
応用課程では…
演奏に役立つ音楽的知識を学び、表現方法の模索・研究をおこないます。楽曲についての理解を深め、『自身の音楽を表現できること』を目標に進めていきます。
ウォーミングアップ、インターヴァル練習【4度音程】、スケール・アルペジオ練習【g moll】
応用課程 講座 『和声と音楽(1)和声進行』
M.ラヴェル作曲
亡き王女のためのパヴァーヌ 他
さて、本日も基礎練習から🎺最近は私塾長も一緒に練習しております。より細かなことに気づけて、丁寧な練習になります。今回は跳躍練習やフィンガリング練習での息の通し方について注意深く練習していきました。第2期生の皆様、楽器もしっかりと響き、練習の密度も濃くなってきました。成長を感じられて嬉しい限りです☺️インターヴァル練習は【4度音程】、基準音を伸ばすチームと跳躍するチームに分かれて響きを合わせる練習をします。これはかなり集中しますね💦スケール・アルペジオ練習【g moll】は、スケールはもちろん、主要三和音のハーモニー練習をしてみました。その後アルペジオで追いかけてみると音のイメージがつきやすいですね🌸
本日の講座は、塾長がどうしてもやりたかった「和声」について。難しい話になるのは承知の上ですが、どうしても、どうしても通っておきたい💦音楽をより深く味わっていただきたい!まずは「和声進行」について触れていきます。和声進行の基本や、効果について知識を深めていき、演奏者としてアンサンブルにどう活かすかレクチャーしました。
練習曲の「亡き王女のためのパヴァーヌ」を題材に、合わせて分析の練習。講座の内容を踏まえ、味わい方や演奏の仕方に工夫があったと感じました☺️和声の感じ方に変化があると、演奏も大いに変化しますね。今後の変化がまた楽しみになりました🌸タイミングや音楽のイメージ、間の取り方などを打ち合わせして、本日は終了。
現在、定期講座第4期生を募集しております🌸気になる方は、是非定期講座をお申し込みください☺️