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第1回修了演奏会 2月24日(土)

ついに演奏会当日🌸
2023年9月に開校した『桜ブラス塾』、6名の第1期生は基礎課程を経て、本日修了演奏会を迎えることができました!
雨の日がしばらく続いていたので当日の天候を心配していましたが、綺麗な青空で安心しました☀️

会場 同仁キリスト教会 礼拝堂

会場を設営した後は、音出しをしてリハーサル。教会の響きは心地よく、自分自身の音が空間に溶け込んでいく感覚がとても印象的でした。練習会場とは奏者同士の聞こえ方が変わるので、セッティングの配置や反響版などを工夫し微調整、まずは全体のサウンドをチェックします。その後は各演奏曲を通しながら、声部のバランスチェック、タイミングやアインザッツの確認をしました。リハーサルが進むにつれて、少しずつ緊張感が高まっていきます。

お揃いの桜の可愛いスカーフとピンをつけて、さあいよいよ本番🌸
前半は塾生の演奏をお聴きいただきました。

【第1部】第1期生6名による演奏

編成 Flute 1 Alto Sax 1 Trumpet 1 Horn 1 Trombone 1 Euphonium 1

T.スザート
『ルネッサンス舞曲集』より
・ムーア人の踊り
・4つのブランル
・バス・ダンス

G.F.ヘンデル
『ハープシコード組曲第2集』第4番ニ短調 HWV 437より
・サラバンド

W.A.モーツァルト
ディベルティメント第8番 ヘ長調 K.213

この編成で何ができるんだ、と最初は思うかもしれませんが、選曲は結構悩みました💦
いいサウンドがすることを大切に編曲をしているので、人数が少なくてもその魅力がしっかり伝わると信じています。
ルネッサンス舞曲集はわかりやすく華やかな曲調と共に舞曲の拍子感を、ヘンデルでは石造りの教会のひんやりとした空気感のような荘厳さを表現できたのではないかなと思います。ヘンデルの響きは教会としっかりマッチして、美しくもの悲しい曲調と残響が印象的でした。そして古典派モーツァルト、室内楽の良さが滲み出る曲で、塾長もとても勉強になりました。御作法というのでしょうか、モーツァルトらしいフレーズの扱い方が少しでも表現できたかなと思います。塾長のMC付きで、それぞれの時代について解説しながら第1部は終了しました。

【第2部】第1期生6名+塾長の演奏サポート(チューバ)

編成 Flute 1 Alto Sax 1 Trumpet 1 Horn 1 Trombone 1 Euphonium 1 Tuba 1

R.ワーグナー
楽劇「ローエングリン」第2幕~ 
エルザの大聖堂への行列

C.ドビュッシー
亜麻色の髪の乙女

B.バルトーク
ルーマニア民族舞曲

A.ピアソラ
「ブエノスアイレスの四季」より
ブエノスアイレスの冬

後半は塾長も演奏に加わります。会場が決まった段階でどうしてもおさえておきたかった曲、ロマン派ワーグナーの『エルザの大聖堂への行列』。ワーグナーのダイナミクスの特徴や、弱奏〜強奏までの音色の変化など、教会の残響と相まって美しく表現できたのではないかと思います。続いて印象派ドビュッシーは、アンサンブル力を鍛えるにはもってこいの曲で、和声感はもちろん旋律線の美しさ、繊細さなどにかなり神経を使いました💦民俗音楽が特徴的なバルトークは調性にとらわれない作風で、ドビュッシーの和声感とはまた異なる雰囲気。『亜麻色の髪の乙女』とは違った音の質感や緊張感が伝えられたのではないかと思います。最後はピアソラのタンゴで演奏会を締めくくりました。ブエノスアイレスの冬の最後は、春を待ち望むかのような期待感と安心感に包まれ、まさに桜の季節を想像させる最後となっています。

第1期生6名は、4月から応用課程へと進級し音楽の知識や技術をより深めていきます。今回の修了演奏会の収穫と反省を大切にして、さらなる学びに繋げていけたらと思います☺️第1期生の皆様、本当にお疲れ様でした!!

今回の楽譜たち↓

現在、第2期生(基礎課程)を募集しておりますので、アンサンブルを楽しく学びたい方はぜひお申し込みください🌸

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