【定期講座】10月27日(日)応用課程 講座②
昼間もだいぶ過ごしやすくなって来ました!
汗だくからようやく解放です☺️
本日は定期講座、応用課程の講座日でした。
応用課程では…
演奏に役立つ音楽的知識を学び、表現方法の模索・研究をおこないます。楽曲についての理解を深め、『自身の音楽を表現できること』を目標に進めていきます。
ウォーミングアップ、インターヴァル練習【7・8度音程】
応用課程 講座 『ピアノとフォルテの音色』
ドヴォルザーク作曲
第2楽章
本日の基礎練習では、音の響かせ方や「音色の濃さ」について、より注目して進めていきました。どのようにすれば「音を濃く」することができるのかは、ぜひ定期講座へ☺️いい音で基礎練習を重ねていくことが、とっても大切です。ウォーミングアップには、さまざまな練習が含まれておりますが、意識するポイントを変えて取り組めば、難易度が一変しますね💦同じ練習メニューでも、やはり目的を持って取り組むことが大切だと、あらためて実感します。
講座では、「ピアノとフォルテの音色」についてレッスン。「強弱」は自由な表現をするためには欠かせないスキルです。しかし、音色が不安定になってしまっては良くありません。。。そのために意識したいこと、音作りへのコツなどについて取り上げ、レッスンをしていきます。最終的には、クレッシェンド、ディミヌエンド等で音色に注意しながらコントロールすることを目指します。普段のロングトーン練習などに取り入れるのもありですね☺️
ドヴォルザーク作曲交響曲第9番「新世界より」第2楽章は、ピアニッシモからフォルティッシモまで幅広い強弱、かつ音色とフレーズ感が求められるような名曲です。旋律部分を各楽器で回していきながら、アンサンブルの練習をします。旋律表現が変われば、伴奏の演奏方法も変化していきますね!どんな旋律にも対応できるようになることが理想です。
応用課程は音楽の表現について、よりマニアックな内容になっています🌸気になる方は、ぜひ定期講座へ☺️